猫の体重管理 1歳を迎えて
- Max:通常の猫の体重振れ幅の中心値(平均体重)
- Min:通常の猫の体重振れ幅の下限値
梅が無事に1歳の誕生日を迎えて一週間。
検診を兼ねて体重も確認してきました。
体重:2670 g(2014/12/07)生後12ヶ月
小型の猫としては過度に心配する必要がない体重をなんとかキープしている模様。
(推移をグラフ参照)
Min(下限値)は実在の他所様の猫体重より自分で勝手に設定した数値なので、
医学的な根拠はありませんが、同程度の体重の猫が元気に暮らしていると思うと、
飼主としては結構安心できたりします。
人間でも痩せてても普通(健康)な人多いですし、
妻(←仔猫好き)は小さい方が可愛らしくてイイ!と言っていますしね。
ただし、肥満防止と何かあった時の要因切り分けのために、
体重記録と下記の約束はこれからも継続しようかと。
妻と梅からブーイングが聞こえてきそうですが、
おやつは無しです。
一年間の体重変化まとめ
折角の機会なので、体重と餌に関して一年間の様子をまとめておきます。
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3〜4ヶ月齢:体重少なめで心配した時期
生後 3ヶ月でわが家にやってきた梅さん。当初は 1 kg ありませんでした。
最初のグラフには、わが家に迎え入れる前のデータも入っています。
体重増加も少なく、何より食欲が乏しく、ウェットフード(以下猫缶)は食べても、
総合栄養食のドライフード(以下カリカリ)はなかなか1日分食べ切ってくれませんでした。
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4〜6ヶ月齢:成長期
カリカリを猫缶と混ぜたり、お湯でふやかしたり工夫をしました。
工夫の甲斐があってか、平均的な猫より成長はゆるやかだったものの、
なんとか避妊手術を実施できる体重(2 kg)にまで成長してくれました。
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6〜8ヶ月齢:術後経過(肝機能低下時期)
食欲が激変。まさかの食いしん坊化(笑
餌をあげるのが、非常に楽しくなったのですが、肝機能低下に暫く気がついてあげられず。
一時的に体重が落ち込んでいる所は、手術前後の餌のタイミングによるもの。
体重増加がゆるやかなのは、成長期が終わったからと判断してました。
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8〜12ヶ月齢:成猫になるまで(肝機能ケア)
食欲は相変わらず旺盛。
肝機能ケアのため食事にベジタブルサポートが追加。
体重増加のペースは若干ばらつきがあるものの、体重測定タイミングによるものかと。
成長はそろそろ収束するはずなので、恐らく 2.7 kg が梅の標準体重になるかな?
と、思っています。
最後に、8月から変えていませんが現在の食事内容を。
食事内容詳細
2014/12/07(生後12ヶ月)現在
餌:ロイヤルカナン フィーメールケア
給餌量:40 g/day
- 朝(7時):15 g(+ベジタブルサポート)
- 夕(18時):10 g
- 夜(24時):15 g(+ベジタブルサポート)
肝臓など不安はありますが、とにかく長生きして下さいね!
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