猫の健康管理 肝臓機能異常とその対策
行ってきました。検査。
避妊手術前に判明した肝臓の数値。
術後経過も安定で、食欲が旺盛になったので、健康面のチェックと経過観察です。
検査結果
- 血液生化学検査
ALTの項目に着目下さい。まさかの悪化。しかも数値3倍。
食欲が改善されて、体重も順調に増えていたので安心しきってました。
油断してたよ、ごめん梅。
以前に書いた様に、
数値が高い場合に疑われる症状としては、肝機能障害、高脂血症等が考えられますが、
やはり現状では特定できないという診断でした。
まずは食事療法(サプリメント)にて肝機能を補助し、数値を積極的に下げましょう。
という事になりました。
対策
サプリメントによる肝機能補助。商品はこちら。
- ベジタブルサポート
必須アミノ酸 BCAA によって、肝機能を助けるサプリメントになります。
BCAAとは
体内で合成できない必須アミノ酸のうち、バリン・ロイシン・イソロイシンの総称です。肝臓の働きを助けるだけではなく、筋肉のエネルギー源となる唯一の必須アミノ酸です。
筋肉を維持するのに重要な役割を持っています。
猫はグルメな子が多く、薬はなかなか食べてくれないそうです。
HPにある通り、タブレットタイプと粉末タイプがあり、サンプルにて気に入った方を使って下さいとのことでした。
梅さん。どっちがいいすか?
肝臓?BCAA 何それ?食べれるの?
愚問でした。
ポリポリ食べました。薬だけで ( ゚д゚)
与えやすさ、管理面より当然タブレットを選択。
給餌量が 8 粒/日 なので、朝と晩に 4 粒づつ与えてみようと思います。
(薬を美味しそうに食べるだなんて、獣医さんも驚いてたよ。ビバ食欲。)
写真の通り、本人いたって元気そうなのが救いです。